| 可能である。この目録作成業務は、電算化によるメリットのうちで最も顕著なものといえるであろう。 目録の構成は欧文編、和文編とし、誌名は分割記入としたが、誌名変更、分離、合併、吸収、参照など他誌名との関連事項はコード化して機械処理をし、関連誌名の注記欄に打出している。なお目録の性格としては、所蔵確認に重点をおいた Finding List とした。 (導入の影響と間題点) 医学部分館雑誌業務に電算機を導入して二年の経過をみたが、当初の目的である業務の省力化が全ての面で達成されたとはいい難い。 これはオフライン、バッチ処理のため、マニュアルによる受入作業をすべて機械処理に移行することができず、平行業務となったためである。このため従来の受入作業(チェックカードの記入) |
をして DATA CARD の記入を行う という二重の作業となっている。これを解決するにはオンライン化が必要であろう。 次に、不定期の逐次刊行物の収扱いについてであるが、これはデータの人力は行っているものの、その整理と支払は納入上から単行本扱いとして処理を進めているので、これの雑誌扱いへの切換え問題が今後の課題として姿を鮮明にした。 しかしながら、電算機の導入により(1)到着案内リストの配布が可能になり、利用者へのサービスが著しく向上したこと、(2)受入実務が正確になったこと、(3)未着,欠号処理が迅速にできるようになったこと、(4)正確な目録の維持ができ、また必要に応じて随時に打出せることなど、サービス面の向上と業務のレベルアップとが達成されたことは特筆できると思う。 (雑誌係) |
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