図書館報
No.40.1985.1


 第2外国語の授業は、それが8単位必修の場合でも、週2コマ2年間、実時間数に換算して総計100時間程度のものである。この枠内では、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」という語学の基本ですらも、教授者としては取捨選択しておこなわねばならない。そのため、第2外国語をある程度習得した人、また現在習得中の人が、授業で扱う範囲を越えてその言語と積極的に取り組み、
スタンダード・フランス語講座(大修館)850.08 Su83、現代フランス語法辞典(大修館)855.033 R38
大型の独和、仏和辞典としては
 大独和辞典(博友社)843 Sa16、大独和辞典(小学館)843 D84、仏和大辞典(白水社)853 F97、ロワイヤル仏和中辞典(旺文社)853 R より本格的には、
 Wahrig: Deutsches Wörterbuch. 843 W14
第1外国語と匹敵するほどの語学力を養成したいと向学心を燃やす場合には、投業がその人の疑問に懇切に答え、期待するところに充分沿っているとはいえない面があるかも知れない。
知的営為の武器として
−ドイツ語・フランス語の場合−

和田 達宜・輪田 裕
Duden: Deutsches Universal Wörterbuch A-Z. 843 D94 Dictionnaire du français contemporain. 853 L53
Petit Robert. 853 R52
それぞれの英独、英仏辞典としては、
そこで、この場を借りて、普段教室ではできないことのひとつであるやや詳しい図書案内をドイツ語、フランス語共同でおこなうことにし、学習者の参考に供したい。
 以下に掲げる参考図書は、本学図書館に開架方式で納められているものであるが、専門学科に進んで、あるいは実社会に出て、あるいはまた個々人の趣味の領域で、何かをドイツ語・フランス語で書かれた文献に当って調べたいような場合、ないしはその文献自体を読み進めていく上で知りたい情報に関して調べる場合にも、それに適格に応えてくれるはずのものである。
 まず、教科書を補なう本格的な文法書としては、
 これからのドイツ語(郁文堂)840 Mi13、ドイツ広文典(第三書房)845 Sa47、現代ドイツ語(白水社)840  H23、フランス文法事典(白水杜)855.033、

 Langenscheidts Enzyklopädisches Wörterbuch.
 Englisch-Deutsch. 843 L25
 Harrap's New Standard English and French Dictionary.(仏英もある)853 H33
絵でひく辞典としては、
 Duden: Bildwörterbuch.(仏語版もある)843
 Qu'est-ce que c'est.(仏英)853 B71
固有名詞の発音などで正確なところを知るには、
 Duden: Aussprachewörterbuch.843 D94
 Dictionnaire de la prononciation.851.1 L56
 以上が語学に直接関係するような図書であるとすれば、その周辺を取り巻く種々の専門事典のようなものもある。たとえばその一例として法律関係ならば、
 ドイツ法律用語辞典(大学書林)320.34 Y19
 仏和法律辞書(判例タイムズ)320.33 Y57




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