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物事が処理されていたという批判を受けることがありました。これが図書館に関わる人たちの閉塞感、無力感をもたらし、結果としてさまぎまな難問山積という状況を作り出した可能性は否定できません。
 このような批判に真撃にこたえる立場からも、図書館と関わるさまぎまな人たちから要望、問題提起、解決の方法などに関する意見をお聞きしたいと考えます。トップ・ダウン、ボトム・アップという視点から意見をまとめたいとは思いません。現実には、トップもボトムもありえないからです。存在するのは、現場のみ、当事者のみということです。したがって、学生諸君からはもとより、図書館事務職員のみなさんからもサービス提供者という観点から要望をうかがいたいと思います。さらには教育、研究の立場から教職員のみなさん、経営の立場から三役のみなさんにも要望をおうかがいしたいと思います。
 人は立場が異なりますと、見方も考え方も違ってくるものです。私自身、図書館とは全く無縁でしたが、図書館長という立場を与えられると、それ相応の切り口をもって状況を把握するようになりました。
それぞれの立場から新鮮な意見を出していただけたらと思っています。
 そこで要望、問題提起をする場合、状況の把握、問題解決の方法なども教えていただけたら幸いです。前に示しましたように、図書館に関する問題は山積しております。したがって、その解決には優先順位がつけられる必要があります。その際、問題解決の方法などが示されていますと、当然のことながら優先されて取り扱われるものと考えられます。
 このような意図のもと、風通しのよい図書館づくりを目指していますが、物理的制約などから十全な解決には至らないとは思います。しかし、僅かであっても改善がなされたら本望であると考えております。結果として、単に不満が表面化しただけという最悪の事態も考えられます。しかし、座して死を待つより、たとえ批判を浴びようと、わたくし流でやってみたいと思います。
 西田幾多郎のことばに「黙々与天語 黙々与天行」(黙々として天とともに語り、黙々として天とともに行く)というのがあります。数多くの意見、要望、解決案などを心より期待しております。
(経済学部 教授)


電子ジャーナル サイエンスダイレクト(ScienceDirect)を導入して

 1998年7月より、図書館ではホームページをとおして電子ジャーナルのサービスを行っています。これまで約200タイトルの電子ジャーナルを利用に供していますが、これに加えて昨年12月より、エルゼビア・サイエンス社の電子ジャーナル「サイエンスダイレクト」のトライアル導入をしています。
 「サイエンスダイレクト」はエルゼビア・サイエンス社と傘下の出版社の電子ジャーナル約1060タイトルを集めたものです。
このWebサイトにアクセスするには、図書館ホームページ上の「電子ジャーナルサービス」の中にある「サイエンスダイレクト」をクリックします。トップページにアクセスしたら(図1参照)、まず「group-wide login」をクリックして、ジャーナルリストから特定の雑誌を通覧していくか、あるいは特定主題によって記事を検索していくかを選びます。
 特定の雑誌を検索する場合は「Journals」をクリックします。ジャーナールはアルファベット順、主題別、出版社別にリストアップできます。リス 
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