(タイトル)雅文学への誘い
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26. 日光山八景詩集 (ニッコウサンハッケイシシュウ)
(刊)大本一巻一冊 
矢田好古 [編]
正徳二年(1711)三月序

  正徳元年に日本を訪れた朝鮮通信使一行の詩を含む。江戸時代に十二回、来日した通信使は、寛永十三年(1636)・寛永二十年(1643)・明暦元年(1655)の三度、日光東照宮を遊覧している。正徳度の使節は、直接出向いていないため、恐らくは絵図などを見せて依頼したものと考えられる。

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