教員お薦めの本

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※「福大生のための学習ナビ」の「教養をさらに深める本」で紹介されている本も含まれています。

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商学部・商学部第二部

公開日:2019年4月11日
推薦者名:林 裕

「森林保全」「地球環境保護」という掛け声の陰で、「豊かな森に暮らす貧しい人々」を作り出す動態を見事に切り出す刺激的な一冊です。
公開日:2019年2月25日
推薦者名:和田 剛明

タイトルは過激ですが、単純な成果主義批判、年功制賛美の本ではありません。本書の主張は、「会社の業績が悪い→コストカットをしたい→成果を出せない社員のせいにして給料を下げる」という“成果主義の悪用”は止めよう。やる気がある社員にやりがいのある仕事を与え、会社が社員を育てる。そして、勤続年数が長い=育った社員が会社を支えるシステムとして、年功制が機能しうるといったものです。経営学、組織論、ワークモチベーションといった領域に興味がある学生にお薦めです。
公開日:2019年2月25日
推薦者名:和田 剛明

統計データを読み解く・統計分析を行う際に注意すべき点が、分かり易く解説されています。紹介されている事例が海外のかなり古いものですが、タイトルどおり数式を使わずに説明する工夫がされているので、数学が苦手でも読みやすい本だと思います。
公開日:2019年1月15日
推薦者名:井上 修

プリンシパル(原則)は、物事の本質ともいえます。どんな時代でも変わらない原理原則を身に付けることが、これからの時代を生き抜くカギとなるでしょう。
公開日:2019年1月15日
推薦者名:井上 修

私たちが知っておくべき「常識」がたくさんつまっています。是非、教養の大事さ及び本を読むことの重要性を学んでください。
公開日:2018年4月7日
推薦者名:森田 泰暢

学生の中には様々な形でゲームに没入してきた経験のある人も多いのではないでしょうか。私もその一人で、学生時代はサッカーゲームを、時間を忘れてプレイしていました。そして「なぜここまで人はゲームにハマるのか」という疑問が生まれるのではないでしょうか。そしてそもそもゲームとは何なのでしょうか。本書は、ゲームの定義、ゲームと身体、ゲームと視点、ゲームと世界、レベルデザイン、ナラティブ(語り)など様々な観点からゲームについて分析されています。福岡には多くのゲーム企業が存在しており今後産業として大きくなる可能性を秘めています。またe-sportsといった競技要素のあるゲーム大会も世界的に行われるようになってきました。ゲーム実況などひと昔では遊びとされていたものを仕事にする変化も起こっています。このような現代の変化に触れていくうえで、ゲームに関する基礎的な視点を本書を通じて獲得してみてはいかがでしょうか。
公開日:2018年4月7日
推薦者名:森田 泰暢

これまで多くの画期的な商品が生まれてきています。画期的な商品は、アイデアが生まれた当初は同僚や上司に理解をされないものです。しかしその一方で、開発のための資金や仲間など組織内での大きな協力が必要です。つまり、画期的な商品の実現プロセスは、「周囲には理解されないものに対して協力してもらわなければならない」という矛盾を抱えています。良いアイデアを思いついてもなかなか実現されない背景にはこの矛盾を乗り越える大変さがあるわけです。この矛盾を乗り越えることを「創造的正当化」と本書では呼び、イノベーティブな商品が市場化されるプロセスについて事例を基に分析されています。良いアイデアを思いつくのは若手の開発者だが、若手の開発者ほど組織内の壁に勝てずにアイデアを実現化できないことが多いです。そのような若手開発者へのエールも込められた本です。どのような壁が現れ、どのように乗り越えていったのか、ぜひ読んでみてください。

公開日:2018年4月7日
推薦者名:飯塚 雄基

会計を学ぶ人は基本的に「正しい会計の在り方」を学びます。しかし、世間で話題になるのは往々にして「正しくない会計」すなわち不正会計です。事実、昨今は毎年のように有名企業の不正会計が紙面を賑わせています。それでは、どのような会計が不正会計に当たるのでしょうか。また、不正会計はどのように予防・発見すればよいのでしょうか。これらの疑問点は具体例を交えながらわかりやすく学ぶ必要があります。本書はこの要望にぴったりの本です。是非ご一読ください。
公開日:2018年4月7日
推薦者名:飯塚 雄基

会計の基本は簿記です。会計はビジネスの言語といわれますが,簿記はその文法に当たります。簿記には様々な種類がありますが、その中心は複式簿記です。したがって、複式簿記を学ぶことがビジネスの言語である会計を理解するための第一歩であるといえます。しかし、複式簿記のテキストや授業は手続の説明が中心であり、無味乾燥となりがちです。複式簿記を理解するポイントは、複式簿記がなぜ生まれたのか、現在の経済にとってどのような役立ちがあるのかなど、複式簿記の豆知識のようなものを抑えることです。そのための格好の題材となるのが本書です。複式簿記を学びたいけれど、あまりモチベーションが湧かない人や、複式簿記の知識をさらに深めたい人にお薦めです。
公開日:2018年3月9日
推薦者名:川上 義明

本書は一冊すべてが「宝くじに当たった人の最後、末路はどうなったか」について書かれたものではありません。本書は、経済誌「日経ビジネス」の副編集長が「事故物件を借りちゃった人の末路」や「自分を探し続けた人の末路」「留学に逃げた人(学歴ロンダリングをした人)の末路」「外国人観光客が嫌いな人の末路」「禁煙にしない店の末路」等々を取り上げ、それぞれ専門家にインタビューしまとめられた本です。
社会はこれまでいつだって流動的でした。今日だってそうです。私たちにとって不安の毎日です。私たちは増幅する不安を少しでも減らそうと何かを選択しなければならないのです。人類が歩んできた社会は、「狩猟社会→農耕社会→工業社会→情報社会」で、次に来るのは「スマート社会」だと言います(『平成28年版 科学技術白書』)。自分が必要とする情報は必要な時に必要なだけ手に入る社会に入りつつあるというのですが、情報をふんだんに集め、何かを選択してもその先はどうなるのでしょうか。
結局、本書が言いたいのは「人生もビジネスもリスクをとってリターンを取りに行く作業の繰り返しであって、その際重要なのは目の前のリスクとリターンを可能な限り正確に見極めることである。このリスクとリターンを過大に評価してもあるいは過小に評価しても、人生やビジネスはろくな(碌な)ことにならない」というところにあるように思います。
本書は、将来について不安や悩みの多い皆さんに大いに参考になるでしょう。

公開日:2018年3月9日
推薦者名:川上 義明

企業が自社の利益ばかりを追求し、法や道徳に反することをし、社会の信頼を裏切ること―企業の不祥事―は日常茶飯事といってよいくらい絶え間なく起こっています。企業が行うビジネスは当事者(経営者、管理者、現場従業員)だけでなく社会全体の中で行われており、不祥事は最終的には社会の安定や発展に寄与することを忘れた結果だと言えるでしょう。
ところで、古くは近江商人の「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)という考え方・理念があります。近江商人はこの考え方・理念に基づいて商いに励み、全国各地で信頼を築き上げていったといいます。本書は、「三方よし」をさらに深め「七方よし」(経営者によし、従業員によし、仕入先によし、販売先によし、消費者によし、一般社会によし、〈税金を通じて〉国家〈国・地方自治体〉によし)を説いています。つまり、社会全体の安定、繁栄につながらないと企業の発展はないと言っているのです。
本書は、経営学を学んでいない学生諸君でも肩が凝らずに手軽に読める本だと思います。

公開日:2017年3月31日

推薦者名:篠原 巨司馬

タイトルはともかく、この本は集団として天才的なクリエイティビティを発揮するにはどうすればいいのかという研究を扱ったものです。例えば映画やゲームなどのクリエイティブ作品の制作については、宮崎駿監督などの天才的な才能がフォーカスされがちです。しかし、映画やゲームなどの作品は多くの人が集まって作ります。どのように個人の才能を作品に生かすべきでしょうか。例えばディズニーピクサーなどを事例にそういった問題について考える本です。また、クリエイティブ作品以外にもグーグルがサービスをいかに作り上げるかと言った事例も紹介されています。

公開日:2017年3月31日
推薦者名:篠原 巨司馬

ブラックスワンというのは、黒い白鳥のことです。黒い白鳥っていうのは普通ありえない事例でしょう。もし黒い白鳥を見つけ出せば白鳥は白いという通説を覆せるし、黒い白鳥に関する新しい研究が進展することになるでしょう。この本はそういうブラックスワンのような経営方法を見つけ出そうという研究ばかりを集め紹介した本です。もちろんむやみに探すということではなく事例を洞察し因果関係を類推したりという考え方が重要になります。そういった科学的な方法についても学べる上に、経営学のトップジャーナルAOM(アカデミーオブマネジメント)の最優秀賞を受賞したブラックスワンの事例を読むことができる良書です。
公開日:2017年3月31日
推薦者名:篠原 巨司馬

誤解を恐れずに言えば、会計っていうのは金額単位で物事を見るということです。それは経営の意思決定をしたり、経営活動を振り返ったりするためには非常に有用な見方です。この本は金額単位で物事を見るというのはどういうことかをストーリーに沿って教えてくれるので入門書としてぴったりです。突然、あなたが親戚の会社を任されることになったらどうしますか?その会社は儲かっているかどうか判断できますか?本書では主人公が父親の会社を突然引き継ぐところからスタートします。
公開日:2017年3月31日
推薦者名:藤野 真

 Twitterのタイムラインを見ていたら「LINEの田端信太郎さんがお薦めする本を読みたい・・・」というツイートに続いて、「田端さんが大学生の時に読んでいた本を知りたい・・・」とツイートされていたことが印象に残っています。LINEの田端さんほどの人間ではないけれど、僕が大学生の時に読んでいた本で印象深いものを紹介できればと思います。
 今回紹介する本は『経済学事始』です。もう専門が全く異なるので、この本が名著であるかどうかということは正直わかりません。この本は、僕が経済学部に入学して基礎ゼミ(僕が受講していたのは基礎経済学という科目名でした)で指定されていた教科書です。僕は経済学的なものの考え方、経済学の専門用語など経済学で必要とされている知識の多くをこの本から学びました。
 この本は大学1年生のときの勉強の伴奏者でした。ゼミのためにこの本の予習をして、授業の後はこの本の練習問題を解いて、この本のノートを作る。この本のわからないところを先生に質問するという付き合い方をこの本としたように思います。
 どんな難しいものでも一からコツコツとやる、根気強くやることを怠らなければまた違った世界を見ることができるのではないかと思います。みなさんはいまその扉の前に立っているのだと思います。騙されたと思って、自分の専門の最初の一冊を詳読してみてください。人生変わると思います。もちろんよい方向にです。
 経営学の本を紹介してほしいということであれば大学のどこかにいますので声をかけてくれればと思います。
公開日:2017年3月10日
推薦者名:二宮 麻里

商学部で学ぶ「商い」。それは、ただ「安く仕入れて高く売る」という活動ではありません。天候は変動し、戦争がおこり、人心は絶え間なく移ろいます。そんな変化の中で何十年も継続して取引をおこなうということは、生半なことではできません。昔も今も、いくら情報技術が発達しようとも、取引とは、人と人とが取り結ぶ約束事なのです。
昆布は高級品で、北海道からはるばる運んで全国に売捌いていたのが大阪の商人です。「がめつい」などと言われる大阪の商人ですが、その背後にあるすさまじい商人としての神髄を、この小説ではいききと描いています。
新聞記者だった山崎豊子が一大決心をして、はじめて取り組んだ作品です。『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』と、いくつも有名な作品がありますので、それも合わせてお楽しみください。
公開日:2017年3月17日
推薦者名:二宮 麻里

ご存じ、「クロネコヤマト宅急便」を生み出した経営者の一代記です。研究者と話していても、「あれはいい本だ」といまだに話題になります。どのように宅配便というビジネスを着想し、実行したのか、語りかけるような文体で解き明かされます。旧来の大口取引先との、安定しているけれど薄利だった取引をやめ、小口配送業へと乗り出し、国の郵便事業に対しても変更を迫ります。
貫徹しているのは、ビジネスを支える論理です。ビジネスに不可欠なのは論理であり、その論理には思考が不可欠なのだと思います。
公開日:2017年3月10日
推薦者名:二宮 麻里

明治以降の日本を作り上げたのは、政治家だけではありません。鎖国から開国し、日本の産業革命を軌道にのせ、東洋の奇跡を達成したのは、数多くの革新的な企業家たちでした。強い使命感をもち、大胆に投資をおこなって派手に失敗する。苦心惨憺の中、多くの企業が近代的企業としての礎を築きます。岩崎弥太郎(三菱財閥)、伊藤忠兵衛(丸紅・伊藤忠商事)、福原有信(資生堂・朝日生命) 日比翁助(三越)…。その他にもこの人たちなしには、現在の日本経済はなかったといっても過言ではなかった人々が紹介されます。この時代にすでにベンチャーキャピタリストもいれば、社会的起業家もいることに驚かされるでしょう。
公開日:2016年3月30日

推薦者名:松永 達

経済の繁栄と工業発展は同一視されがちです。これは裏返すと、工業の停滞が経済の停滞をそのまま意味することになります。
しかしこの本では、こうした見方は、イギリスの産業革命の誤った理想化につながっていて、実際は、イギリスの過去の繁栄には見過ごされている側面がたくさんあって、その遺産が現在のイギリスや世界全体の経済や社会の構造につながっていることがわかりやすく述べられています。また、今なお世界を動かすイギリスの金融業界の強みの背景や、近代以降の世界経済一体化のダイナミズムも知ることができます。
高校で習った近代の世界史の知識を整理して、今の社会を見る目を養うことができるほか、パンと紅茶の朝食の普及と工業化との関係とか、月曜は日曜の延長で仕事をしなかった時代もあったといった、豆知識も得られます。この本のテーマに興味のある人は、この著者の他の著書や訳書も読んでみると良いでしょう。 

公開日:2016年3月30日

推薦者名:松永 達

下の『日本の弓術』のドイツ人は、古くからの日本の思考と対決しながら時間をかけて理解を深めていました。いっぽう、近代以降の日本は、外国の新しい考えや文化を器用に取り入れて、迅速に吸収するとよく言われます。これは、日本の発展の要因だとよく言われますが、いいことばかりでしょうか。あるいは実際、何を吸収したんでしょうか。
この『日本の思想』の初版が出たのは50年以上前ですが、日本は外来の思想を既成品として受け取ってそれを絶対視するか、あるいは、抽象的な概念や理屈は日本に合わないと言って自分の狭い経験や実感を絶対視してしまうかに偏りがちだと指摘しています。この50年間に、日本は「ものづくり」やヴィジュアルな文化ではこの偏りの間を埋めてきたかもしれませんが、そのほかではどうでしょうか。工業の比重が縮小してきた今、もう一度考えてみてもいいかも知れません。
この本は、別々の評論や講演が章ごとにまとめられているので、どこから読み始めても大丈夫です。3・4章が講演の書き起こしで、比較的読みやすい文体と内容になっています。1・2章は読みにくく感じるかも知れません。近年、次のような解説書が出ています。
《日本の思想》講義 : ネット時代に、丸山眞男を熟読する / 仲正昌樹著 121.6/MA59/1

公開日:2016年3月30日
  • 日本の弓術
  • オイゲン・ヘリゲル述 ; 柴田治三郎訳
  • 080/I95-2/5-661-1

推薦者名:松永 達

ドイツ人の哲学者が日本滞在中に弓道を学んで、洋弓との根本的な違いの背景に禅の思想があることに気付き、戸惑いや苦闘を経て弓道を会得したことが述べられています。西洋社会の人間が、日本にどのように向き合い、どんな側面に特徴や魅力を感じることがあるのかを知る一端にもなります。講演がもとになっているので、短くて読みやすいです。

公開日:2016年3月30日
  • 西洋紀聞
  • 新井白石著 ; 村岡典嗣校訂
  • 080/I95-2/2-212-3

推薦者名:藤田 裕邦

18世紀初頭、キリスト教伝道を企てて鎖国下の日本に潜入したイタリア人シドッチは、幕府に捕らえられて新井白石の尋問を受けます。その尋問内容を、他の書物やオランダ商館員から得た情報で補い、白石自身のコメントも付して取りまとめたのが本書です。オランダ独立戦争についてスペインに肩入れしたシドッチの説明、神聖ローマ帝国に関するシドッチとオランダ商館員の話の相違に困惑する白石のコメント、さらには、言葉の行き違いのせいか北アメリカ大陸と南アメリカ大陸を取り違えているかのような記述も。史料としての意義はもちろんですが、異文化の人からの情報収集の難しさをも、本書は教えてくれます。
自分の手元に置くのなら岩波文庫版が便利ですが、旧字体漢字で書かれているのが少しつらいかもしれません。新字体で注が詳しいのは東洋文庫版(中央図書館2階:080/TO82/1-113)、古文が苦手という人には現代語訳の教育社新書版(中央図書館4階(川添文庫):090/KA98/4.2)もあります。

公開日:2016年3月30日

推薦者名:藤田 裕邦

現代社会において、私たちが当たり前のように使っている様々な「もの」を取り上げ、それらが持つ意味を読み解いていく本です。ある「もの」が存在するためには、当然ながらそれを作り出す技術が不可欠ですが、それだけではなく、社会が「もの」に意義を認めてそれを受け入れること、すなわち需要も必要です。そして、時代の流れの中で社会のあり方が変わると、「もの」に対する需要も変化していきます。本書をとおして、「もの」が単なる物理的存在にとどまらず、社会的・歴史的存在でもあることに、私たちは気付くことができるでしょう。

公開日:2016年3月30日

推薦者名:石坂 元一

デリバティブって聞き慣れない用語だと思いますが,ちょっと複雑な金融商品の名前です。この本ではタイトルのように興味深いエピソードでこの金融商品の歴史を読み解いていきます。皆さん聞き覚えのある「遠山の金さん」も登場します。気構えずに読んでみてください。

公開日:2016年3月30日

推薦者名:石坂 元一

リスクの探求と挑戦をさまざまなエピソードを交えながら時系列に話が進んでいきます。心理学,数学,統計学,歴史など幅広い分野との関わりが随所に見られます。まずは興味がある章だけを読んでもよいと思います。余力のある人は上下巻を一気に読んでみてください。

公開日:2015年6月18日
推薦者名:山内 進

旅は旅先でいろいろに人に出逢い、またいろいろな料理、いろいろな芸術等に出逢えます。また旅はアクシデントもつきもので、まさに人生のように感じるときがあります。ピーターが書いた旅のエッセイ集です。
公開日:2015年5月28日
推薦者名:山内 進

聴き手の心を捉え、夢中にさせる話術はとても大切です。そのなかでも、特に有効な方法はも聴き手に驚きと感動をもたらすストーリーです。ゼミやサークル等をまとめていく方法として、この本を読んで活用してみて下さい。
公開日:2015年5月28日
  • 99のなみだ
  • リンダブックス編集部編著 ; リンダパブリッシャーズ企画・編集
  • 第1夜:913.68/R45/1-1 第2夜:913.68/R45/1-2 第3夜:913.68/R45/1-3
推薦者名:山内 進

読者から寄せられた実話です。1冊に10話ぐらいが掲載されています。心温まる実話に涙が出て、心が癒されます。いろいろな体験が小説のなかでできる感動的な実話集です。
公開日:2015年4月6日
推薦者名:山内 進

お金は、生活するのに大切なものですが、わが国では、お金についての教育は行われていませんね。この本を大学生の皆さんに読んでいただき、お金についての正しい知識を学んで欲しいと思います。そして将来心豊かな生活をしてください。
公開日:2015年3月30日
推薦者名:山内 進

女子大生会計士と新米会計士補の奇妙な事件を通じて、会計の仕組み、会社の仕組み、経済の仕組みが解き明かされていきます。将来、会計士、税理士、経理の仕事に興味を持っている学生諸君にはお薦めの本です。
公開日:2014年7月1日

推薦者名:田代 安彦

米国の2/3の舌は日本向け、田中角栄が仕掛けた南米大豆栽培は米中供給85%をブラジル、アルゼンチン47%に変えたが、結局穀物メジャーの手に渡っていることや、米農業のGDPは、1%以下ということ、遺伝子組み換えなど、今後の日本のTPPへの向き合い方を考えるうえで、興味深い。
『世界の農業と食糧問題のすべてがわかる本』(ナツメ社)などと併せ読むと参考になる。

公開日:2014年7月1日
推薦者名:山内 進

企画、プレゼンテーション、戦略全てに、アイデアが欠かせません。アイデアのかけらとかけらを接着剤のようにくっつけるときに、新たなアイデアが生まれるといいます。
自らがアイデアの接着剤となって、新しいものを作り出す方法が、事例等により学べます。
公開日:2014年6月19日
推薦者名:山内 進

日本では、金持ちになるための本が出版されベストセラーになっています。金持ちになれば、人生を幸せに感じるのでしょうか。イギリス人は、住まいに自分で手を加え、自分らしい空間を創っています。ホームパーティーも良く行われて、自然に人との付き合いが行われています。街のパブでは、週末になると、若者からお年寄りまでが、日本で言う町内会のように集まり、素人のバウンドの演奏を聞きながら、楽そうに踊っていました。
そんなイギリス人の自分らしい、無理のない、楽しむ生き方が今後の皆さんの生き方の参考になれば思います。
公開日:2014年5月30日
推薦者名:山内 進

スタンフォード大学の学生に出された、二時間で手元にある5ドルのお金を増やすという課題の話、その他、企業家や発明家、アーティスト、学者など様々な方々の成功体験が織り込まれています。
成功の秘密は、自らの情熱と能力と、これらを生かす市場があることなどとも書かれています。
本書が今後の皆さんの人生選択へのヒントになればと思います。
公開日:2014年5月30日
推薦者名:山内 進

わかりやすい例を沢山用いて、経済学をわかりやすく説明しています。経済学の入門書です。
商学部の学生だけれども、経済学を学んでみたい。経済に二ュースがわかるようになりたい。このような皆さんへのお薦めの本です。スタンフォード大学で一番人気のデイモシー・テーラーによって書かれたものです。これで、皆さんに経済学の知識が身につくといいのですが。
公開日:2014年5月30日
推薦者名:山内 進

本書では、成功している出版物、セールス等の成功理由はアイデアを売っているとことだといいます。では、どのようにしてアイデアを手に入れるのでしょうか。
この謎を解き明かした本です。100頁という小さな薄い本です。
皆さんの能力や素質が生かし、アイデアを生み出す参考になればと思います。
公開日:2013年6月26日
推薦者名:永星 浩一

 かつては規模が同じだった日本プロ野球とメジャーリーグが、ここ15年間で総収益で4倍の差が付いたという事実。旧態然たる日本プロ野球と改革を続けるメジャーリーグをスポーツビジネスとして比較し、日本プロ野球に何が欠けているのかを明らかにしていく。スポーツビジネスに関心がある人には必読の書である。
公開日:2013年6月6日
推薦者名:永星 浩一

 本書は「マネーボール」という映画で取り上げられ注目されるようになった、セイバーメトリクスの手法を詳しく取り上げている。この手法は、野球を統計的手法で分析し、選手獲得や起用、評定に役立てるものであり、実際、過去の阪神タイガースに適用してその戦力分析を試みている。結果からすると、弱いと思われていた阪神タイガースは意外と強い球団であった(はず)という。ではなぜ、結果はそうではなかったのか?その点については、本書を読んでお考えいただきたい。また、有名選手や歴代監督のチームに対する真の(そして時として意外な)貢献度も明らかにされている。単なる打率や防御率といった指標だけで野球を見るのとはまた違った野球の実像が見えてくる。
公開日:2013年6月3日
推薦者名:永星 浩一

 本学の理学部の先生の著書。日本でもてはやされているフィンランド教育の実体に迫る。「情報化社会と倫理」他の授業風景と同時進行で、話題を進めていく。教員の立場で読むとうなずけることも多いし、自分のやり方とは違うなと思う場面もある。学生の立場で読むと、いつもの授業風景が違った角度で見え、振り返って「自分は学生としてどうあるべきか」が自覚できるかもしれない。本書は、批判的にモノを見ることの大切さを教えてくれる。一般に「すぐれている」とか「正しい」と思われていることでも、意外とそうではないことが分かるようになる。昨今の「教育再生」なるものの正体を見抜いていく上でも貴重な指南書になるだろう。
公開日:2013年6月3日
推薦者名:永星 浩一

 一時期話題になったテレビの「白熱教室」のサンデル教授の授業で取り上げられたテーマの一つでもある。近代社会の基礎、学問体系の基礎ともいえる功利主義を丁寧に解説した良書。サブタイトルが「初めての倫理学」とあるように倫理とも密接な関係がある。実利的なものばかり学ぶのではなく、たまにはこのような哲学的な本を読んで思索にふけるのも大学時代には必要である。
公開日:2013年6月3日
推薦者名:永星 浩一

 これは、今や「行動経済学」として知られる、非合理的人間行動を体系に取り込んだ経済学への道筋を示した本。近年の経済学の一つの潮流ともなっている。心理学などの成果も巧妙に取り入れられている。もっとも商学部で学ぶ学問の中には以前から知られていたことが多く含まれている。商学部で学ぶ学生諸君にも、伝統的な経済学の入門書と併せて本書を読んで基礎的な経済学の素養を身に付けていただきたい。
公開日:2012年6月29日
推薦者名:永星 浩一

主人公は「クマ太郎」といい童話調に話が進みますが、内容はリゾートホテルの経営にまつわるビジネスの話。著者は大学在学中に公認会計士試験に合格し、すでに『会計のことが面白いほどわかる本』でベストセラー作家にもなった天野敦之氏です。短時間に読み切ることができます。
公開日:2012年1月19日
推薦者名:永星 浩一

コーヒー研究家川島良彰氏のエルサルバドルへの留学から、コーヒー会社の社員として世界各地を飛び回り、新しいコーヒー文化を創造するための独立までの半生記。反乱に富んだ青年時代の話もさることながら、数十年もの昔生産放棄された幻のコーヒーブルボン・ポワントゥを再発見し商品化にこぎつけた手に汗握るストーリーが面白い。農産物の商品開発の難しさと可能性を教えてくれる。
公開日:2009年6月8日
推薦者名:佐々木 昇

バブル崩壊後の長期不況から最近の金融危機による深刻な不況までの日本経済について、朝日新聞が特集記事として伝えてきた記事を再編集してできたのが本書である。元の文章が新聞記事ということもあって大変読みやすく、一項目が簡潔にまとめてあり、また最近までの20年間の日本経済の問題点がよく理解できる。ただしこの本はあくまでジャーナリストが書いた本である。
公開日:2009年4月7日
推薦者名:佐々木 昇

米リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけにした今回の世界的な経済危機は、金融部門が先導して実体経済に波及したものであるが、サブプライム問題、投資銀行、CDSや金融派生商品など一般にはわかりずらいことががらが多い。この本はこれらについて大変わかりやすく解説してある。ただ恐慌についての認識が少し不明確なために結論部分が曖昧に終わった感が否めないのが残念だ。
公開日:2008年4月2日
推薦者名:佐々木 昇

 市場原理主義的な政策の結果、現在のアメリカで生まれている深刻な格差社会の実態を、教育、医療、軍隊などについて紹介している。貧しくて医療保険にも入れない貧困層が増大している現実や、教育費の負担ができないために教育費の肩代わりを求めて軍隊に志願する若者達の実態、そして現在のイラク戦争で軍隊そのものが民営化されている実態を明らかにしている。ただもう少し掘り下げた分析がほしかった。ルポの限界だろうか。
公開日:2006年10月10日
推薦者名:弘津 真澄

http://business.nikkeibp.co.jp/podcast/index.shtml 
の「編集長の終わらない話2.0」を聞いて読むと、もっと面白い!。
Webで直接再生可。iPodでもOK!。
(現在、上記ウェブサイトは閲覧できません)

(図書館より)
福岡大学図書館では電子ジャーナルでも読むことができます。
公開日:2006年10月10日
推薦者名:弘津 真澄

ビジネスを学んでいる人向けのIT関連の雑誌です。
ITには詳しいけれども、ビジネスのことは今ひとつという人にもお勧めです。

(図書館より)
福岡大学図書館では電子ジャーナルでも読むことができます。
公開日:2006年10月3日
  • どてらい男 : 立売堀界隈
  • 花登筐
推薦者名:弘津 真澄

商いを、「おもしろいな・・・」と感じてもらえるといいですね。
公開日:2006年10月3日
推薦者名:弘津 真澄

日経ビジネス2006年9月25日号の特集「グーグルはなぜタダなのか」も一緒に読みましょう。
公開日:2006年10月3日
推薦者名:弘津 真澄

記憶力偏重になりがちな定期試験の副作用を抑制するために・・・。