図書館イベント開催報告
図書館で読書会を開催しました
 平成29年11月21日(火)、図書館では福大生ステップアッププログラムの一環として、読書会を開催しました。今回は、瓢箪座代表でイシス編集学校師範でもある編集者の中野由紀昌(なかのゆきよ)さんを講師に迎え、推薦図書『多読術』(松岡正剛著)に掲載されている読書法の中から「目次読書法」を取り上げ、目次読みワークショップを行いました。
 当日は学部も学年も様々な18名が集まりました。まず、複数の本から目次だけをコピーしたものを並べ、その中から直感でおもしろいと思うものを1人1枚選びます。目次を眺めて内容を想像した後、本を実際に手に取って、制限時間内にスキャニングするように最後まで目を通します。そして、「目次から想像したこと」「実際の内容との違い」「その本をもっと読みたいか」について1人ずつ発表を行いました。
 発表では、「普段手に取らないようなジャンルの本を読むことができた。」「思っていた内容とは違ったが、興味を持ったのでもっと読みたいと思った。」「今の自分には難しい本だった。時間がたってから読みたい。」など、目次読みを通してそれぞれが出会った本について語ってくれました。
 最後に講師から、「図書館や書店で本を選ぶ時、目次を開く習慣をつけてほしい。目次は本の骨格、本の構成や概要をつかむことができる。また、目次を読んで想像したことと実際の内容が合っていることより、むしろずれているほうが重要だし、発見も多い。がっかりしたことも未知の扉を開く一つの読書体験。難しい本もいつか読みたくなる時期がくる。本と長い目で付き合っていってほしい。」とメッセージをいただきました。読書会終了後も参加者が講師のもとに集まり本について話をしたり、目次読みで選んだ本を借りていく姿が印象的でした。
VOICE 学生の声 目次はいつも読み飛ばしていたので、今回の読書会で目次の大切さについて知ることができ、非常に良かった。 読書会に参加したのは今回が初めてでした。とても有意義な90分間で、学びっぱなしでした。特に自分の学部学科と違う学生の意見は、とても新鮮でした。次回があればまた参加させていただきたいです。 去年も読書会に参加させていただいたのですが、去年とはまた違ったワークショップで面白かったです。書店や図書館で本を選ぶ際、いつも表紙と本文をパラパラとめくっただけで決めてしまいがちで、初めて目次読みというものを実践できたと思います。新しい読み方を学べて、今後も続けていこうと思います。
本学入試期間(2月)及び夏季休業期間(8月)の図書館開館について
中央図書館、理・工・薬・スポーツ科学部分室においては、これまで2月の入試期間、および8月の夏季休業期間は連続閉館としていましたが、平成30年より一部を除き開館いたしますので、是非ご利用ください。
1.これまで全館閉館していた2月1日~2月12日については、下記の通り開館いたします。(ただし、本学教職員、学生、有信会等、本学関係者のみ対象とします。) 2.8月の夏季休業期については、8月13日~8月16日の4日間のみ閉館とし、下記の通り開館いたします。
平日 中央図書館 8:50〜20:00 各学部分室 8:50〜16:50 土曜日 中央図書館 8:50〜20:00 各学部分室 8:50〜12:35 日曜・祝日 中央図書館 8:50〜17:00  各学部分室 閉室 平日 中央図書館 8:50〜20:00 各学部分室 8:50〜16:50 土曜日 中央図書館 8:50〜17:00 各学部分室 閉室 日曜・祝日 中央図書館 8:50〜17:00 各学部分室 閉室
※なお、医学部分館の開館時間は従来通り、8:50~22:00です。