(タイトル)雅文学への誘い
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Ⅰ刊・印・修

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3. 継志編 (ケイシヘン)
(刊)大本二巻二冊 熊阪磐石 [編]
文政五年(1822)三月
尾張 長谷川孫助・松月舎勘助

 熊阪台州の息子磐石が編集したもの。巨万の富を有していた熊阪家は、飢饉に襲われた折、村中の貧民を賑恤し、お上より三度の褒賜を受けた。その都度、多くの知人たちから寄せられた祝福の詩文を後世に残すために刊行されたのが、本書である。附巻は、左板になっている。

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