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(開催年)
開催地
トピックス
日本のメダル獲得数
公式報告書等
第1回
(1896)
丸印 選手はすべて男性
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表紙の写真
第2回
(1900)
丸印 パリ万博の一環として5ヶ月かけて行なわれた
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表紙の写真
第3回
(1904)
丸印 貿易見本市の一環として開催
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表紙の写真
記念大会
(1906)
丸印 近代オリンピック10周年を記念して開催される(大会ナンバー無し)
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表紙の写真
第4回
(1908)
丸印 ローマ(イタリア)開催の予定が、1906年の火山噴火のためロンドン(イギリス)での開催となった
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表紙の写真
第5回
(1912)
丸印 近代オリンピックの基礎がほぼ出来上がる
丸印 日本初参加(陸上競技・短距離の三島弥彦と陸上競技・マラソンの金栗四三の2人)
金メダル0個
銀メダル0個
銅メダル0個
表紙の写真
第6回
(1916)
ベルリン
(ドイツ)
(第一次世界大戦のため中止)
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第7回
(1920)
丸印 オリンピック旗の掲揚や、宣誓、五輪マークの使用が始まる
丸印 テニス ・男子シングルスで熊谷一弥が日本人初の銀メダルを獲得
丸印 テニス ・男子ダブルスでは柏尾誠一郎、熊谷一弥が銀メダルを獲得
金メダル0個
銀メダル2個
銅メダル0個
表紙の写真
第8回
(1924)
丸印 選手村の設置開始
丸印 レスリング ・フリー ・フェザー級で内藤克俊が銅メダルを獲得
金メダル0個
銀メダル0個
銅メダル1個
表紙の写真
第9回
(1928)
丸印 陸上競技・男子三段跳で織田幹雄が日本人初の金メダルを獲得
丸印 陸上競技 ・女子800mで人見絹枝が日本人女子初の銀メダルを獲得
丸印 水泳・男子200m平泳ぎで鶴田義行が金メダルを獲得
表紙の写真
第10回
(1932)
丸印 水泳・男子で日本人選手が金メダルを5個獲得、水泳・男子200m平泳ぎは日本人選手の2連覇
丸印 馬術・大障害で西竹一が金メダルを獲得
丸印 陸上競技・男子三段跳で南部忠平が金メダルを獲得、この種目は日本人選手の2連覇
表紙の写真
第11回
(1936)
丸印 アドルフ・ヒトラーが大会組織委員会総裁に就任
丸印 初めて聖火リレーが行われる
丸印 水泳・男子で日本人選手が金メダルを3個獲得、水泳・男子200m平泳ぎは日本人選手の3連覇
丸印 水泳・女子200m平泳ぎで前畑秀子が日本人女子初の金メダルを獲得
丸印 陸上競技・男子三段跳で田島直人が金メダルを獲得、この種目は日本人選手の3連覇
丸印 陸上競技・マラソンで孫基禎が金メダルを獲得
表紙の写真
第12回
(1940)
東京
(日本)-返上

ヘルシンキ
(フィンランド)
(第二次世界大戦のため中止)
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表紙の写真
第13回
(1944)
ロンドン
(イギリス)
(第二次世界大戦のため中止)
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第14回
(1948)
丸印 日本とドイツは招待されず
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表紙の写真
第15回
(1952)
丸印 ソビエトが初参加
丸印 レスリング・フリー・バンタム級で石井庄八が金メダルを獲得
表紙の写真
第16回
(1956)
丸印 初めて南半球で開催される
丸印 馬術のみストックホルム(スウェーデン)で行われた
丸印 水泳・男子200m平泳ぎで古川勝、体操・男子鉄棒で小野喬、レスリング ・フリー ・ウェルター級で池田三男、レスリング ・フリー ・フェザー級で笹原正三が金メダルを獲得
表紙の写真
第17回
(1960)
丸印 この大会後、第1回パラリンピック開催
丸印 体操・男子で日本人選手が金メダルを4個獲得
表紙の写真
第18回
(1964)
丸印 大会の実況が宇宙中継によるテレビ放送となる
丸印 柔道とバレーボールが正式種目に加わった
丸印 日本は金メダル16個獲得の快挙
表紙の写真
第19回
(1968)
丸印 人種差別問題で南アフリカの参加が取り消しに
丸印 日本は金メダル11個獲得
丸印 ウェイトリフティング ・フェザー級で三宅義信が2連覇、同種目で弟の三宅義行も銅メダルを獲得
表紙の写真
第20回
(1972)
丸印 パレスチナゲリラのテロにより17人が死亡
丸印 アメリカのマイク ・スピッツが水泳・男子で7冠
丸印 日本は金メダル13個獲得
表紙の写真
第21回
(1976)
丸印 人種差別問題など国際的政治問題の続発で参加国が激減
丸印 日本は金メダル9個獲得、体操・男子団体総合で5連覇
表紙の写真
第22回
(1980)
丸印 ソビエト軍がアフガニスタンに侵攻しアメリカのカーター大統領は参加ボイコットを表明、日本や西側諸国も同調して不参加
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表紙の写真
第23回
(1984)
丸印 モスクワ大会の報復としてソビエトや東側諸国が不参加
丸印 アメリカのカール ・ルイスが陸上競技 ・男子で4冠
丸印 日本は金メダル10個獲得
表紙の写真
第24回
(1988)
丸印 陸上競技 ・男子100mでカナダのベン ・ジョンソンがドーピングによるメダル剥奪
丸印 東ドイツのクリスチン ・オットーが水泳 ・女子で6冠
丸印 アメリカのフローレンス ・ジョイナーが陸上競技 ・女子で3冠
丸印 柔道 ・95kg超級で斉藤仁、水泳 ・男子100m背泳ぎで鈴木大地、レスリング ・フリー ・48kg級で小林孝至、レスリング ・フリー ・52kg級で佐藤満が金メダルを獲得
表紙の写真
第25回
(1992)
丸印 再統一したドイツや旧ソ連の統一チームも参加
丸印 柔道 ・男子71kg級で古賀稔彦、柔道 ・男子78kg級で吉田秀彦、水泳 ・女子200m平泳ぎで岩崎恭子が金メダルを獲得
表紙の写真
第26回
(1996)
丸印 アメリカのカール ・ルイスが陸上競技 ・男子走幅跳で4連覇
丸印 柔道・男子60kg級で野村忠宏、柔道 ・男子71kg級で中村兼三、柔道 ・女子61kg級で恵本裕子が金メダルを獲得
表紙の写真
第27回
(2000)
丸印 テコンドーとトライアスロンが正式種目に加わった
丸印 柔道・男子81kg級で瀧本誠、柔道・男子100kg級で井上康生、柔道・女子48kg級で田村亮子、陸上競技・女子マラソンで高橋尚子が金メダルを獲得
丸印 柔道・男子60kg級で野村忠宏が2連覇
表紙の写真
第28回
(2004)
丸印 レスリング・女子が正式種目に加わった
丸印 陸上競技・男子ハンマー投でハンガリーのアドリアン・アヌシュがドーピングによるメダル剥奪、室伏広治が繰り上げで金メダルを獲得
丸印 日本は金メダル16個獲得の快挙
丸印 柔道・男子60kg級で野村忠宏が3連覇、柔道・女子48kg級で谷亮子が2連覇
表紙の写真
第29回
(2008)
丸印 アメリカのマイケル・フェルプスが水泳・男子で8冠
丸印 ジャマイカのウサイン・ボルトが陸上競技・男子で3冠
丸印 日本は金メダル9個獲得、うち7個は2連覇
丸印 水泳・男子100m、200m平泳ぎで北島康介が2連覇
表紙の写真
第30回
(2012)
ロンドン
(イギリス)
丸印 開催期間:2012年7月27日~8月12日
金メダル7個
銀メダル14個
銅メダル17個




夏季オリンピック全般に関する資料はこちら
夏季大会 公式報告書一覧はこちら

参考文献
  日本オリンピック委員会監修 『近代オリンピック 100 年の歩み』 ベースボール・マガジン社 1994
  日本オリンピック・アカデミー編 『オリンピック事典』 プレスギムナスチカ 1981
  Chronicle of the Olympics, 1896-1996. Dorling Kindersley, 1996.               (他)
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