[Ⅰ刊・印・修]7．楽府類解

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7．楽府類解（ガフルイカイ）
（刊）大本十三巻五冊　江村北海 [著]
天明五年（１７８５）九月　
京都　林伊兵衛ほか二肆

　江戸時代中期の代表的漢詩人江村北海が、中国の古詩の一体である楽府について、分類を施し編纂したもの。今日まで残っている数そのものも少ないが、奥付に「二條麩屋町東江入町　林宗兵衛」が加えられている版はたいへん珍しい。