福岡大学図書館ヨーロッパ法コレクション
法学の源流をたずねて−すべての法はローマ法に通ず−
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第6部 近代国家における法典編纂  
 
No.37-1
『コード=シヴィル(フランス民法典)』を登載する『官報』


Bulletin des lois de la République Française. 3. série. No. 318 à 356.
Paris : Imprimerie de la République, 1803-1804.
xxvi, 764, 28, x, 90, 6 p. ; 20 cm.(8vo)
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No.37-2
『ナポレオン法典』1807年版


Code Napoléon : édition conforme aux changemens adoptés par le corps législatif, le 3 septembre 1807.
Paris : L. Collin, 1807.
492, lxvi p. ; 14 cm.
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No.37-1標題紙 No.37-2標題紙
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  No.37-1 『フランス民法典』は、まず、36の章に分かたれて、1章ずつ官報上で公布された。そのうえで、共和暦12年雨月30日(西暦1804年3月21日)の法律でもって『フランス人の民法典』としてまとめられた。
 福岡大学図書館には、当時の『官報』が所蔵されている。ここでは、共和暦12年雨月17日に公布された契約法部分を示している。
 なお、『フランス民法典』は、1807年9月3日に、ナポレオンによって、『ナポレオン法典』と改称された。福岡大学図書館には、1807年に出版された刊本が所蔵されている。
 『フランス民法典』の性格付けには、いろいろ議論のあるところであるが、その素材を提供した、とされるドマ・ポティエの業績にかんがみれば、ローマ法の影響を看過できない。
 『フランス民法典』は、ヨーロッパのみならず、ルイジアナや中南米にも継受された。
 明治政府が、『フランス民法典』の翻訳を、箕作麟祥に託し完成させたことも有名である。
 


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