第1回貴重書オンライン展示 ―動物―

 動物

解放か?危機一髪か?いったいどちらなのか、気になっています。

石川県の気多大社の神事「鵜祭」が描かれています。神社の本殿に向かった鵜は、殿内の台にとまると取り押さえられますが、その後、神社前の海岸に運んで放たれるそうです。


コップのふちにかけたくなる愛らしいうさぎ、上品さ薫る優美な後ろ姿の鹿、どちらもお気に入りです。

 
 

表情豊かな魚たち。ゆるキャラのようでイチ推しです。

 


ころんと可愛いフォルム!実は鋭い爪、ぴんと立った耳、つぶらな瞳…全部可愛いです。


鳥たちの楽園、と思いきや、大喧嘩が勃発していました。原因はわかりませんが、あまりの激しさに周りの鳥からも注目されているようです。

 


お腹から脱出!のしかけも面白いのですが、ページの端にちらっと登場している子ヤギがイチオシです。

日本で最初のグリム童話の絵本といわれています。明治20年に出版された「おおかみと7匹の子やぎ」の翻訳絵本です。


まゆげにまつげ!パンチの効いた犬たちです。


後ろを向いたパンダ、丸まっているパンダ…に見えてきませんか?


曲芸?いったいどうなっているんでしょう。

一番上の猿はきっと腕がぷるぷるしていると思います。逆上がりをしているイタチの不思議な動きにも、目がくぎづけです!


「今日、いつもんとこ寄る?」なんて会話が聞こえてきそうな、どこか人間臭い金魚たちです。


犬には犬のドラマがある!この絵は見ていて飽きません。

江戸時代は個人に飼われるのではなく、町や村といったコミュニティで飼われている、「地域の犬」も多かったそうです。彼らはこの町のアイドルかもしれません。


親犬の優しい表情に癒されます。

 


凛とした背中が素敵です。


福太郎先生のご先祖様を発見!まんまるの瞳がチャーミング!


蛙を擬人化したユーモラスな作品。蛙のリアルさと、人間っぽい動きや表情が絶妙に合わさっています。


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