植物を愛でる
―貴重書花らんまん―

　「日本人の国民性の著しい特色は、庶民でも生来の花好きであることだ。」
　幕末に江戸を訪れたイギリスの園芸家ロバート・フォーチュンは、日本人の印象をこのような言葉で著書に残しました。
　本展は「植物を愛でる―貴重書花らんまん―」と題し、福岡大学図書館の貴重な資料の中から、植物にまつわる資料を紹介します。
　植物を愛でる文化の一端に、ぜひ触れてみてください。

葵氏艶譜 / 斎藤秋圃[画]

わすれくさ / 奇渕[撰] ; 斎藤秋圃[ほか画]

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